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また、“豊かな森が豊かな海を育てます”をキャッチフレーズに、豊かで活力ある森をつくるため、コープこうべと連携して漁業者の森づくり活動を実施しています。 さらに、豊かな海の実現を目指して下水道や環境関連施策等に関する要望活動を行っています。 |
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下水道では、整備計画や計画処理水質(下水道から放流される全窒素・全リン等の許容上限濃度)等を定めた流域別下水道整備総合計画に基づき、各地域の下水道事業計画が策定され、下水道が運用されています。兵庫県は2018年9月に播磨灘流域別下水道整備総合計画を見直し、兵庫県播磨灘沿岸の下水処理場において、水質環境基準を達成維持する目標に加え、豊かな海の実現を図るため、全国で初めて季節別の処理水質を計画に位置付け、下水処理場における季節別運転の本運用を開始する内容となりました。 |
水産用水基準は、法的な基準ではありませんが、水生生物の生息環境として維持することが望ましい基準として設定された水産業界独自の基準です。(公社)日本水産資源保護協会は2018年8月に水産用水基準を改訂し、海域の望ましいCODOHの基準値は保留となり、さらに、全窒素 0.2 mg/L 以下・全リン0.02 mg/L 以下の閉鎖性内湾は生物生産性の低い海域という文言を加えることで、貧栄養化のリスクについて警鐘する内容となりました。 |
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